ソーラーパネルをください。そんなわけで宮城編。
どうも、すれ違う親子に手を振ったら『見ちゃダメっ!』と道行く子供とのコンタクトを絶たれた者です。
ドラマとか漫画の世界だけで起きるフィクションかと思っていました。
完全にハッキリとした現実でした。
またひとつ世界の理(ことわり)に近づけた気がします。
はい、ということで数日ぶりのブログになりますが、決してサボっていたわけではありません。
重大な電源不足に苛まれ、無駄な電気消費を究極まで控えたところ4日という時が経っていただけというシンプルな話なのです。
それに毎日毎日更新していますとですね、人間【慣れ】というものが生じますね。
僕のブログがいくら面白かろうが、フナムシの自叙伝並につまらなかろうが、このブログに対するありがたみというものが無くなってしまうと考えたわけですな。
いくら好きな人でも毎日毎日ニャンニャンしてたらそりゃ飽きますわな。
日を空けて焦らして焦らして『会いたいにょ!!!』と心から恋い焦がれるからこそ、会った時の感動もひとしおというもの。
郷ひろみのオオアニキも言っていましたよ。
『会えない時間が愛育てるのさ』って。
つまり、そういうこと。
はい。
まとめるとですね、アジア編の時にも幾度となく発症していた病気が今回も惜しげも無く発症しているんですね。
端的に言うとですね、飽きるんですね。はい。
これはもう1人の僕の意思に従っていることだからしょうがないことなんです。
こんな言い訳に満ちた駄文をしたためるくらいなら、普通に書いて更新すればいいじゃないかという僕の声はもう1人の僕には届かないんです。
たまに気が乗った時に更新するくらいが、みんな恋い焦がれて調子いいっちゅうことでしょう。
考えに考え抜いた末、今回からは間をとって『都道府県別』で更新していくことにするのです。
うん、みんな幸せ。
そんなわけで宮城編最終章。
5日目。
カサカサと蟲たちがうごめくロッジでの夜が明け5日目が始まりました。
昨日お世話になった方々に挨拶を済ませヒッチハイクスタート。
前日は気がつきませんでしたが、 この道ビビるほど車が通りません。
『STAND BY ME』を大声で唄い1時間ほどリピートシンギングしていると一台の車が駐車場に止まり、ドアを開け中年の男性が僕の方に歩いて向かって来ました。
おじさん『どこまで行くの?』
僕『陸前高田のほうまで行けたら幸いでございます。』
おじさん『いいですよ。乗ってください』
僕『あざーーす!!』
さよなら宮城シティー。
こんにちわ岩手シティー。
11台目、Kさん。
一度通り過ぎてから、わざわざ戻ってきて乗せてくれました。
道中、被災した場所の説明をしてくださったり、気仙沼のシンボルである『安波山』まで連れてってくださって、被災地に対する理解がまた少し深まったように感じます。
用があるわけでもないのに、陸前高田を過ぎ岩手県の大船渡市まで乗せてもらい私感謝感激でございました。
本当にありがとうございました^^
2日足らずの宮城滞在でしたが、海沿いをドライブしたり、色々な物をいただいたり、美味しい海産物を食べさせてもらえたりとたくさんの人にお世話になった宮城編。
みなさんありがとうございました^^
次回は岩手編をお送りいたします。
★★★★★
【宮城編】
▶︎移動
▶︎ヒッチハイク台数
5台
▶︎総移動距離
324km
▶︎お手伝い
②『肩揉み』
③『話相手』
④『お店の閉店作業』
▶︎宿泊
②大谷海岸道の駅、ロッジ
▶︎頂きもの
カレイの煮付け定食
カボスジュース×2
タオル×2
海鮮丼
アイス
マグロ丼
カルピス
オニギリ×2
★★★★★
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